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最近、貸事務所や貸会議室の需要が増えてきているようです。一体どのような目的で使われているのか整理してみましょう。貸事務所は、新規事業の開拓や起業する際に借りる事が多いようです。貸会議室は民間資格の試験会場やセミナー、会議、研修など、様々な用途に用いられる事が多いようです。この二つは同じようで使用する目的が異なりますので、用途に合わせて利用していきましょう。
次に、それぞれの特徴について整理してみましょう。貸事務所は、建物の一画や建物全体を借り上げ、事業の拠点として用います。その際、電気やガス、水道などの契約や工事、必要な備品や設備の購入及び据付など、拠点として稼働させるのに必要な経費がかかります。賃貸借契約を締結する前にこれらの準備と完了する日などを打ち合わせ、計画を立てていくことが重要です。次に、貸会議室について整理してみましょう。
貸会議室は、机や椅子が揃っており、プロジェクタなどの必要な備品がレンタルできるので、初期費用を抑えられる、ほぼ手ぶらで利用できる点が非常に魅力的で、便利な会場として活用できます。また、貸事務所で大きな会議室がない場合は貸会議室を借りることで対応する事ができます。備品も持って行かなくてもいいので急な会議の時は非常に助かりますし、立地が良い場合が多いので、案内もしやすいのが嬉しいですね。
貸事務所は、新規事業や起業の際の活動拠点として、貸会議室は便利な会場として活用していくことをおすすめします。貸事務所は事業に必要なレイアウトができますが、初期投資がかかります。貸会議室は初期投資は抑えられますが、人気の場所は取り合いなので計画的に利用する必要があります。